顔の皮脂や毛穴を直す方法を見つけた[継続確認中]

 

筆者26歳。今から13年前、中学生のころに顔中の大量のニキビに悩まされた。時間の経過によってニキビは治ったが、赤ら顔、皮脂、毛穴は治らなかった。 

 

直すためにいろいろやった。レーザー治療、皮膚科での処方、エステに通ったこともあるが、いずれも解決には至らなかった。レーザー治療、皮膚科での西洋医学的な治療は、肌の赤みを増すばかりであった。エステも特に効果はなかった。

 

今年の9月になり、前々から気になっていた漢方を試してみることにした。漢方は、西洋医学のうな表面的な解決アプローチではなく、体の中から、根本的な問題の解決に至れるという考えからであった。

 

まず、私の顔の赤みは血行不良からくるものとなんとなく思っていたので、血行不良に効く桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を飲んでみたが、あまり効果を感じられなかった。(ちょっと健康になった気がした)

 

次に、顔の赤みに効くらしい、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を試してみたが、こちらも、あまり効果を感じられなかった。(粉タイプを買ってしまい、飲むのが苦痛であった。錠剤タイプを買うべきと教訓を得た。)

 

さらに、顔の皮脂には、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)が効くらしく、さらに情報を集めていたところ、以下のサイトを見つけた。(人生の転換点たる運命的な出会いである)

10年かけて脂漏性皮膚炎とニキビを直した話。 - よた日記

 

上記サイトには以下のことが書いてあった。

・皮脂を抑えるためには、漢方(半夏瀉心湯と清上防風湯)を服用すること。

黒烏龍茶(サントリー)を食事のタイミングで取ると皮脂が出ない。

・グリシルグリシン(資生堂特許)を塗ると毛穴が小さくなる。

・顔を洗う時には、ガーゼ(※1)を用いることで、不要な角栓を取り除く。

(※1)ガーゼの具体的な商品名は本ページの最後に記載。 

 

実際にやってみた。

 

漢方について

半夏瀉心湯と清上防風湯を同時に服用するのではなく、半夏瀉心湯のみを服用した時に、赤ら顔が収まる事象となったため、半夏瀉心湯のみを服用することとした。(少し効果を感じており、継続確認中)

 

黒烏龍茶(サントリー)

皮脂が出なくてびっくりする。皮脂が出ているのが当たり前になっていたので出ないということにびっくりした。毎食欠かさず飲むようになった。

 

グリシルグリシン(資生堂特許)

毛穴が小さくなっている。すぐに効果が見える。1週間も試せば効果がわかる。

資生堂の論文によると、皮脂(不飽和脂肪酸)が肌荒れを起こし毛穴を開かせている。不飽和脂肪酸が肌荒れを起こすのを止めるのがグリシルグリシンであり、結果として毛穴が開かなくなる。

 

ガーゼによる洗顔

鼻の角栓をきれいに取ることができていない。現状効果を感じることはできない。

 

ここまでで、体の内側と体の外側の両面から、皮脂や、毛穴の問題を根本から直すことができつつあると感じており、今年中には良い報告ができそうだ。(2018/10/13現在)