株とシュレディンガーの猫

ツイッターに書くだけだと、忘れてしまうと気づいたので、メモ。

 

オリンピックバブルが終わったら試したい投資法がある。

過去最安値に近い底値にある超大手1銘柄を全力で拾い、半年~1年ごとに銘柄を変えていく。

これだけで年利20%くらい出せるんじゃないかと思っている。とはいえ最初からキャピタルゲイン狙いだと、「物欲センサー」が働くので、あくまで高配当狙いの建前を持つことが大切だ。(※後で物欲センサーの実在を考察しよう。)

 

過去の最安値を拾えば、「サイクルの力」が1年で20%のキャピタルゲインをもたらすと思っている。(※サイクルの存在は信じている。サイクルの力を測りたいと思っている。)

これが事実かを検証するには、過去のチャートを分析することが有効そうだが、過去のチャートをすべて見てしまうと、その中での底を見つけてしまい。底値が必ず存在する(サイクルが存在する)と思い込んでしまう。これでは、サイクルの存在を証明できない。そこで、チャートの全貌は見せずに、実在企業の過去40年分を1年ずつ見せてくれるツールがあれば、40年の追体験ができて未来予知の練習(サイクルの力の検証)ができるのにと思う。

 

2018年は、年初に買った中国電力が20%を超えた。20%を超えたところで、横ばいとなり、十分に上がる余地はあるが、下がる可能性もあるなと思う状況となった。過去5年間の投資経験では、ここで我慢して持ち続けた。たぶんこの局面は売ってしまうのが正解で、我慢して上がったとしても時間を無駄にしているし、下がったら目も当てられない。BNFが言うところの上がりそうもなければ売ればいいとはこういうことかなとも思った。

日本株は米国株と比べてサイクルが短い優位性があるように思う。米国株は、右肩上がりでサイクルを感じにくい。サイクル信者は日本株を買うべきだろう。

 

私が投資で思うことは、

・サイクルは存在しサイクルは力を持つ。

物欲センサーは存在し欲しいものは得られない。

 

つまり投資で持つべきメンタリティは、

・サイクルの底で全力で仕込む。(このとき、超大手かつ高配当銘柄かつ国の後ろ盾がありそうで個人的に好感を持っている企業の銘柄を買うこと)

・本当に底かもっとよく見る。

・野生の勘にあっているか聞く。

物欲センサー対策で、何も考えない。

 

[投資記録]

2018年年初~10月 中国電力 20%プラス

2019年は、 オリンピックバブル崩壊待ちでノーポジ予定

 

[ブログ始めて良かった]

赤丸で仕込んで、赤丸で売る。これに再現性を持たせたい。

この気持ちを1年もたつと忘れてしまう。ブログなら残るだろう。

(赤丸の位置に欲が出ているのがわかる。この例でも最大で20%のキャピタルゲインに2年くらい待たされる可能性はあった。それを待つための高配当である。)

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